※オプション料金をいただいております。予めご了承ください。
本格的な染めのれんや捺染のれん(顔料シルク)は製作過程で版を使用し、蒸しの工程など製品にするまでに非常に手間がかかる為、値段が高くなり、デザイン内容や仕様によっては10万円を超えることも稀ではありません。大昔は「のれんが汚れて古くなっているお店ほど歴史と人気がある良店」というような風潮もありましたが、昨今では清潔さの方が重視されることも少なくありません。
高額なのれんを長期間使用し続けるよりも、安価に抑えたのれんをある程度の期間で交換する時代になっているということです。そしてそんな時代にぴったりな低コストのれんが「名入れのれん」なのです。
名入れのれんについて
「名入れ」(ないれと読みます)とは、文字通り名前を入れること、つまり物品に店名やロゴなどを印刷することです。
元々店名やロゴを入れたものとして作られる名刺やショップカード、看板などとは異なり、無地の物品に後加工することを指します。
また印刷する内容が店名やロゴなど名前に関係しないものであったとしても、後加工でプリントすることの総称としても使われます。
当店では、ワンポイントに名入れをすることができます(オプション料金をいただいております)。
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メリット
色んな生地が選べる、カラーが豊富、価格が安い
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デメリット
割れ目がかかる部分に印刷ができない、名入れサイズに制限がある
3種類の名入れ方法
当店では3種類の名入れ方法ご用意しております。それぞれ、ご使用の用途にあわせてお選びください。
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簡単に言えば「布に貼れるシールを切り貼りする」という名入れ方法です。
アイロンプリントと言えば想像しやすいかもしれません。
白または黒のアイロン圧着シートを、プリントしたい文字やロゴの形に切り抜き、アイロンで接着します。
切り抜きの過程で不要な部分を取り除かなければならないので、あまり複雑な形状は作ることができません。また色も白と黒の2色のみとなりますが、ある程度の制限がある分だけ非常にお安く作ることができます。