割れについて

    • 2つ割れ
    • 2つ割れ

      一般的な仕様です。
      通路に設置する場合、人が通行しやすいので、通りやすさを重視する場合は2つ割れが最適です。

    • 3つ割れ
    • 3つ割れ

      商売繁盛の縁起担ぎとして、奇数を好まれるケースがよくあります。のれんの形が正方形〜縦長の場合に奇数で最も数が少ない3つ割れが使われることが多いです。

    • 4つ割れ
    • 4つ割れ

      昔から偶数は縁起が悪いと言われ避けられる傾向がありますが、現代ではそれほど重要視されないケースも増えています。
      バランスを重視した結果、4つ割れになることもありますが全く問題ありません。

    • 5つ割れ
    • 5つ割れ

      横長ののれんによく見られる仕様で、お店の軒先に使われることが多いです。5も奇数で縁起が良いとされていますので、店舗で使われる場合には5つ割れを選んで間違いありません。

変形のれんについて追加料金なし

のれんの丈を割れごとに変更することも可能です(※曲線や斜めカットには対応しておりません)。

ー このような変形のれんが出来ます ー

  • 三つ割れのれん 幅100×丈95cmの場合

    三つ割れのれん
    幅100x丈95cmの場合

  • 四つ割れのれん 幅150×丈95cmの場合

    四つ割れのれん
    幅150x丈95cmの場合

  • 五つ割れのれん 幅230×丈95cmの場合

    五つ割れのれん
    幅230x丈95cmの場合

ご希望の場合、見積もり依頼時には下記のように記入してください。
① サイズ入力箇所に長い方の丈のサイズを入力
② 備考欄に変更したい割れと丈のサイズを入力
  記入例)四つ割れのれん 幅150cm×丈95cmの場合、「真ん中の割れ二つを55cmに変更してください。」等

特殊加工について
(別途お問い合わせ)+追加料金あり(都度見積もり)

巻き上がり防止の一つとしてのれんの裾にウェイトテープを縫い込む加工ができます。
ウェイトテープは紐状で中に金属製の細い重りが入っており、細めの形状のため裾に縫い込んでも見た目は通常のものとあまり変わりません。
風などで靡いた時の揺れ方やのれんを掛けた際の裾の見た目がピンと張って綺麗に見えるなど上品に仕上がるため、機能性だけでなく見た目なども合わせてワンランクアップな仕上がりをお求めな方におすすめな加工方法です。

  • ウェイトテープ50g

    ウェイトテープ50g

  • ウェイトテープの構造

    ウェイトテープの構造

  • 仕上がり

    仕上がり

  • 加工・未加工時の比較